当社の事業はお客様のCSR活動、社会貢献にダイレクトにつながっていきます。
当社が他の会社と決定的に違うところは、「聴覚障がい者」「知的障がい者」の圧倒的雇用率です。
障がい者も健常者と同等の職業能力の開発を行い、工場長など責任のある仕事に就くことによって社会的地位の向上を目指しております。
また、事業内容においては空き飲料容器やプラスチックのリサイクルを主軸とした循環型社会の形成活動を展開しております。
当社はリサイクル業者として「徹底的な資源化」を心がけております。収集した廃棄物はもちろんのこと廃棄物が入っているビニール袋やダンボールまで資源化しております。
厚木市が構築した「ごみ減量化・資源化新システム」の1つ、プラスチック製容器包装(容リプラ)資源化の中間処理を当社で行っております。市民の皆様とともに「ミッション35(平成26年度までに資源化率35%をめざします)」達成に協力し、継続して取り組んでまいります。
ベストトレーディングが取り組んでいる「リサイクルプロジェクト」は、廃プラスチックの再利用促進やグリーン調達推進をめざし、企業で発生した廃プラスチックを『文房具』として“再生(リサイクル)”する、ベストトレーディングと排出先企業様とのコラボレーションプロジェクトです。排出先企業様以外のお客様ももちろんご利用いただけます。
神奈川県を中心に1都4県、委託先の自治体や飲料メーカーから資源をトラックで回収します。
委託先とは毎日顔を合わせるため、挨拶や適切なコミュニケーションが不可欠です。
回収物を工場で荷下ろし後、別の回収場所を回ります。
事業別の資源物には、資源再生が可能なペットボトル、スチール缶、ガラスなどの他に不適合物が混ざっているため、人の手で異物を除去していきます。
細かい物は機械で選別します。フォークリフトで作業する人員もいます。軽量作業も行います。
営業のサポートを担当します。
工場に入ってきた資源再生物に関する数字の管理、 売上管理、生産管理を行います。また、許認可事業のため、マニフェストの管理や報告書の作成も行います。今後は徐々にDX 化する予定で、そうしたスキルも求められます。
既存の営業先を回る営業と、新規契約の獲得を目指す営業2チーム制です。
営業の実務に加えて、見積書や請求書などの確認やコスト計算なども業務の一環となります。コミュニケーション力に加えて、数字に長けている必要があります。
適切な環境と管理のもとに、利用されるかた一人一人の能力と特性に応じた支援を行い、福祉的就労の場、日中活動の場として働く楽しさや自立を応援し地域社会で生活することを目的としています。
一般企業や雇用型福祉施設に雇用されることが困難な障がいのある方に対し、生産活動などの機会の提供、知識および能力の向上のために、必要な訓練などを行うサービスです。
このサービスを通じて生産活動や就労に必要な知識や能力の高まった方は、就労継続支援(A型) や一般就労への移行を目指します。
商品の梱包やコンビニサンプルの封入などの内職作業を行います。
また、年末には配布物としてカレンダーも作成します。さらに作成したクリスマスリーフは一般向けに販売もされています。定期的にトイレ作業にも従事します。
地域社会活動として、近隣の学校へ赴き除草作業に従事しています。
また、エコキャップ 回収後に、工場内で異物の選別も行っています。レクリエーションとして年に4回程度、八景島にイチゴ狩りなども開催。食事会も2か月に1回行います。